目次
Ⅰ 哲学史上のウィトゲンシュタイン
1 知性解放の哲学者ウィトゲンシュタイン
2 哲学史上のウィトゲンシュタイン
3 ウィトゲンシュタインとラッセル
4 ウィトゲンシュタインは世紀末の哲学者か
Ⅱ 言語
1 ウィトゲンシュタインの言語観の一側面
──メタ言語の不可能性──
2 ウィトゲンシュタインにおける言語観の革命
──1920年代前半を中心として──
3 ウィトゲンシュタインの意味論
──その展開と帰結──
4 道元・臨済・ウィトゲンシュタイン
──言語をめぐって──
Ⅲ 倫理・宗教
1 ウィトゲンシュタインと倫理学
──「語り得ぬものについては、沈黙しなければならない」──
2 私という存在
──クリプキとウィトゲンシュタイン──
3 ウィトゲンシュタインと現代
──彼の哲学の宗教的意義──
4 良寛・道元・ウィトゲンシュタイン
──科学と宗教をめぐって──
Ⅳ 付録
1 ウィトゲンシュタインとマグリット
2 ウィトゲンシュタインと建築
3 ウィトゲンシュタインとゲーデル
人名索引
初出一覧
1 知性解放の哲学者ウィトゲンシュタイン
2 哲学史上のウィトゲンシュタイン
3 ウィトゲンシュタインとラッセル
4 ウィトゲンシュタインは世紀末の哲学者か
Ⅱ 言語
1 ウィトゲンシュタインの言語観の一側面
──メタ言語の不可能性──
2 ウィトゲンシュタインにおける言語観の革命
──1920年代前半を中心として──
3 ウィトゲンシュタインの意味論
──その展開と帰結──
4 道元・臨済・ウィトゲンシュタイン
──言語をめぐって──
Ⅲ 倫理・宗教
1 ウィトゲンシュタインと倫理学
──「語り得ぬものについては、沈黙しなければならない」──
2 私という存在
──クリプキとウィトゲンシュタイン──
3 ウィトゲンシュタインと現代
──彼の哲学の宗教的意義──
4 良寛・道元・ウィトゲンシュタイン
──科学と宗教をめぐって──
Ⅳ 付録
1 ウィトゲンシュタインとマグリット
2 ウィトゲンシュタインと建築
3 ウィトゲンシュタインとゲーデル
人名索引
初出一覧
内容説明
言語・宗教・倫理をめぐるウィトゲンシュタインの思索。著者の新しい境地と到達点を示す論文集であり最良のウィトゲンシュタイン入門書。
